2)単独株主権と少数株主権(行政書士試験・商法)

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2017年09月06日 コラム番号:1,391

①【単独株主権】

2)単独株主権と少数株主権
一株の株主でも行使できる権利を「単独株主権」、一定の株式数又は一定の割合の株式数を有する株主のみが行使できる権利を「少数株主権」といいます。


①【単独株主権】
1単元でも権利行使可能な株主権のこと。
つまり、株主の権利のうち、1株しか持たない株主でも行使をできる権利のことをいう。
個人株主の権利を保全するため、株式の保有数、保有期間に関係なく行使することを認められている権利です。

単独株主権には、次のような権利がある。
◆単独株主権
① 設立無効等の訴権(828‐Ⅱ‐①条)
② 累積投票請求権(342条)
③ 募集株式発行差止請求権(210条)など

◆単独株主権で権利行使6ヵ月前からの保有が要件のもの
① 株主代表訴訟提起権(847条)
② 取締役・執行役の違法行為差止請求権(360、422条)
などがある。


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