(3)顧客向けレート(FX)

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2017年09月25日 コラム番号:1,460

(3)顧客向けレート

(3)顧客向けレート
顧客向けレートは、
①企業向けと
②個人向けに分けられます。



【1】企業向け(主に大口の法人顧客であります。)
インターバンクレートに、あらかじめ「銀行」と「大口取引企業」との合意の手数料を加えて取引します。

例<手数料3銭等々>


【2】個人向け

外貨預金や外貨引出など一般的な外貨取引を銀行で行う時のレートは、次のように決めれます。

①TTM(仲値):「午前10時のインターバンクレート」を参考に、個人向けの外国為替レートを決めます。【Telegraphic Transfer Middle Rate】

②基本的に、一日中、同一レートを適用。

③このTTM仲値を基準にして、他のレートが決まります。

④TTS: 「円」を「外貨」に交換するときのレート=電信売相場
 【Telegraphic Transfer Selling Rate】

⑤TTB:「外貨」を「円」に交換するときのレート=電信買相場
 【Telegraphic Transfer Buying Rate】

⑥TTS・TTBの二つが、金融機関の口座内で通貨を交換する時のレートです


⑦実際に、紙幣等の現金を受渡しする場合は下記のレートを利用します。
<TTS・TTBよりかなりコストが高くなります。>

<1>現金売相場:円を外貨の現金に交換するレート。TTS+2円

<2>現金買相場:外貨の現金を円に交換する時のレート。TTB+2円

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