金融政策(量的緩和)

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2018年04月08日 コラム番号:1,833

量的緩和

量的緩和
量的緩和とは、資金の供給量に着目して行われる金融政策です。
日本銀行が金融市場に大量に資金供給を行う金融緩和政策なのです。
2001年3月19日の政策委員会・金融政策決定会合で導入決定され、金融政策の誘導目標は、それまでの「無担保コール翌日物の金利」から、金融機関が日本銀行に保有している「当座預金の残高の量」に変更しました。

つまり、量的金融緩和政策(英: Quantitative easing、QE)は、金利の引き下げではなく日本銀行の当座預金残高量を拡大させることによって金融緩和を行う金融政策です。
一般的には、貸出金利を下げれば、経済刺激効果が出て景気は回復する者であったが、
深刻なデフレーションになると、政策金利をゼロにまで持っていっても十分な景気刺激効果を発揮することができなかったのが現在の経済状況であります。
そこで政策目標を金利だけ引き下げるのではなく、資金供給量を増やすことで対応していく金融政策が量的金融緩和政策であります。

米国では、米金融危機による景気低迷への対応策として、米国債や住宅ローン担保証券などを買い入れ金融市場への資金供給量を増加する手法を採用しています。

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