相談番号:1,496

所有権を個人から法人へ

  • 投稿日:
  • 2017年04月19日
  • 回答受付終了
  • 相談者:
  • はなまる
  • 回答者:
    • 宇井 勝行政書士 マスク

回答数

1

参考にした人

129

相談者:はなまる (愛知県)

個人でアパート経営しています
もう70歳です
5棟所有。土地・建物個人で所有しています。
約100戸です。月約680万の家賃収入があります。
一般社団法人を設立して、100戸のマンションを移したほうが、いいと言われました。
「所得税、相続税のメリットが、法人に移すとあるよ」との事
この場合、一般社団法人がいいのか株式会社がいいのか、わかりません。
メリットとデメリットを教えてください。

専門家からの回答

    • 回答 1
    • 宇井 勝行政書士 マスク
    • 2017年04月21日 18:06:07

    はじめまして。
     従来、法人に関する一般的な規定は民法に設けられており、民法では公益を目的とする法人の設立のみが認められていましたが、今日では別に法人に関する一般的な根拠法が制定され、特段、公益を目的としていない法人についても設立が認められる扱いとなっています。しかしながら、同法に根拠を持つ一般社団法人の場合、社員への剰余財産の分配、即ち端的に表現すれば、法人の活動により新たな財産を獲得した場合、それを社員へ分配する事までは禁じられていますので、営利活動を行う事で利潤を生みだし、更にそれを配当という形で還元する事を主たる目的として設立される、いわゆる「会社」とはその点で大きく区別される事になります。
     従いまして、ご相談頂いている事例につきましても、法人を設立する目的によっては一般社団法人の方が適している場合もあり得るかとは思われますが、単純に不動産の維持管理等を目的とする法人を設立するとなりますと、通常は営利活動を行う事に特化している会社形態の方が適している事になるかと思われます。
     簡単な内容に止まりますが、ご参考となれば幸いです。それでは失礼致します。

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