相続の放棄

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年02月27日 コラム番号:2,351

相続の放棄
◆【938条:相続の放棄をしようとする者は、その旨を家庭裁判所に申述しなければならない。】

◆【939条 :相続の放棄をした者は、その相続に関しては、初から相続人とならなかつたものとみなす。】



相続放棄とは、被相続人の財産のすべてを放棄し、一切の財産を相続しない方法です。亡くなった人の遺産より借金のほうが明らかに多い場合には、この方法を選択したほうがよいでしょう。

相続の放棄をするには、相続開始を知った時より3ヶ月以内に、家庭裁判所に相続放棄申述書を提出しなければなりません。この申述書が家庭裁判所で正式に受理されると相続放棄の効力が発生します。

 相続放棄があった場合には、その放棄をした相続人は最初から相続人でなかったとみなされますので、相続放棄者の子や孫に代襲相続は行われず、遺産は、残った相続人で分割することになります。


コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論