もし遺産をもらったら

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2016年04月28日 コラム番号:419

サスペンスドラマや映画のような創作の世界では、たびたび遺産をもらうというシチュエーションから話が始まることがあります。では実際にあなたが遺産をもらったとしたら、どんなことが起きるでしょうか。
創作の世界なら、何者かから命を狙われる、なんてことかもしれませんが、現実的ではありませんね。
相続、遺贈、死因贈与によって財産、いわゆる遺産を取得したら、まず落ち着いて相続税が課税されるかどうかを計算してみましょう。

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遺産をもらうと必ず相続税が課税される訳ではなく、遺産を相続税財産基本通達に基づき課税対象となる評価額を算出(この手続きを「財産評価」と言います)し、それが基礎控除額(3000万円+600万円×法定相続人の数)の範囲内なら相続税はかかりませんし、申告も不要です。
また、遺産といってももらってうれしいものばかりではありません。借金なども遺産ですので、相続税の負担を心配する前に相続人として遺産の中身をきちんと確認し、相続をするのかしないのかをしっかりと見極める必要があります。
預金や株、土地建物などより、借金などの負の遺産が多い場合、相続を放棄(三か月以内に家庭裁判所で申述することが必要)することもできますので、債務が多いなと思ったら、手続きを早く進めたほうが良いでしょう。

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