特殊な相続について

  • 公式コラム

page view

677 PV

2016年07月25日 コラム番号:467

数次相続とは、被相続人の遺産分割協議前に相続人が死亡してしまった場合、その地位を法定相続人が引き継ぐことを言います。
すなわち夫婦と独立してそれぞれ世帯を持っている子が二人いる四人家族で例えると、お父さんが亡くなり(一次)、その遺産分割協議が済まないうちに相続人の一人であるお母さんが亡くなった場合(二次)、財産は残った子(相続人)に引き継がれるのですが、二人の子の相続分は、お父さんが亡くなった時点でまず一次相続を確定させた後、お母さんが亡くなった時点での二次相続を確定させます。
このように相続が二回以上重なることを数次相続と言うのです。

特殊な相続について イメージ1

数次相続と似たような事象に代襲相続があります。
代襲相続とは、生きていれば相続人になるはずだった地位の人の子がその人の代わりに相続人になることを言います。先の例に当てはめると、お父さんが亡くなって子が相続人となるはずが、その子が先に亡くなってしまったために、その子に代わって孫が相続人になる場合のことを言います。

数次相続と代襲相続はともに特殊な相続であるため間違えやすいので注意が必要です。
また数次相続に該当する場合、遺産分割協議書の書き方や相続税の申告も変わってくるので、専門家に相談しながら手続きを進めたほうが良いでしょう。

詳しくはお問い合わせください。

数次相続に関する無料相続相談