遺留分とは、

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年09月05日 コラム番号:2,488

➀遺留分とは、一定範囲の相続人に認められた権利で、「相続財産のうち、最低でもこれだけは取得できる」割合のことです。
被相続人が「友人に全財産をあげる」と遺言に書いたとしても、遺留分権利者は遺留分相当額を請求することができます(遺留分減殺請求)。

すなわち、
「遺留分」とは、法律上、遺産に対し、一定の相続人に留保されている持分的利益であって、被相続人による自由な処分(生前贈与、遺贈、遺産分割方法の指定など)が制限されるものです。

但し、
遺留分は、遺言に優先することが法律上認められています。
民法では、遺言によって相続人の相続割合を自由に決定することを認めています(民法902条1項)。
しかし、但し書きにおいて「ただし、遺留分に関する規定に違反することができない」と明示しています。

コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論