〖1〗宅地・建物に関する説明事項詳細は(重要事項説明)

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2018年11月03日 コラム番号:2,162

〖1〗宅地・建物に関する説明事項詳細は(重要事項説明)

1,登記記録に記録された事項
土地や建物に登記されている所有権などの権利の内容のこと。売主が借りている住宅ローンの抵当権のように、決済・引き渡し時までに抹消されることが確実なものでも説明が必要になる。また、借地権や借家権のように登記記録に記録されていない権利も重要事項説明書には記載して説明しなければなりません。



2、法令に基づく制限の概要
都市計画法や建築基準法などの法令に基づく制限のことを説明する必要があります。
都市計画法や建築基準法などの法令には、建物の用途を制限する用途地域や、建物の大きさを規制する建ぺい率・容積率、敷地と道路の関係など、住宅の建築や増改築などに大きく影響する規制内容などが記載されています。


3、私道に関する負担に関する事項
敷地が面している道路が私道の場合は、その位置や面積、権利関係、利用のための負担金の有無などを記載し、説明しなければならない。


4、飲用水などの供給施設・排水施設
飲用水・電気・ガスの供給施設と排水施設がすぐに使える状態なのかの説明をすることが義務づけられています。
供給形態や給排水管・ガス管の埋設位置など。施設が未整備で将来整備される計画がある場合は、負担金の有無や金額、整備される予定時期などを説明する必要があります。

5、宅地造成または建物建築の工事完了時における形状・構造等
宅地造成や建築工事が未完成のいわゆる「青田売り」呼ばれる物件の場合について、工事完了時の形状や構造、間取り、内外装の仕上げなどを平面図で説明する必要があります。

コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論