不動産登記制度の意義

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2018年11月29日 コラム番号:2,229

不動産登記制度の意義
不動産登記制度は、不動産の表示及び不動産に関する権利を公示することによって、当該不動産に関する権利の保全を図るとともに、取引の安全と円滑に資することを目的した不動産登記法に定められている(法1)。

不動産を取引する上において、その土地にいかなる物権が成立しているかは、取引
上重要な問題となるため、その調査を容易にし、不動産の取引の安全を確保するため、
民法第177条で、「不動産に関する物権の得喪及び変更は、不動産登記法その他の
登記に関する法律の定めるところに従いその登記をしなければ、第三者に対抗するこ
とができない」と定められています。

不動産登記法が制定されて、不動産登記をもって対抗要件とする不動産登記制度が確立さました。

つまりは、不動産に関する所有権等の権利の取得・消滅を、第三者に対して公示するために、登記記録を作成し、登記記録を登記所に備え付けて一般に公開する制度のことです。


コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論