【宅建士が活躍する業界】-1

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年01月10日 コラム番号:2,262

【宅建士が活躍する業界】
宅建士という名称から、この資格は宅建業者(不動産会社)に勤務しないと役立たないと思われるかもしれません。
しかしながら、実際は、宅建業者以外でも宅建士の資格やその知識は役に立ちますし、
もちろん、就職転職時にも有利になります。

具体的には、
1.建築関係
 建築会社ではもちろん建築士の資格が重要ですが、自社で建築した物件を当事者として販売するには宅建業の免許が必要になるので、実は事業拡大を考えている建築会社では宅建士の資格も推奨しています。


2.金融関係
 銀行・保険会社をはじめとする金融機関では、宅建士の資格、さらにはその上の不動産鑑定士の資格が重視されています。
金融機関は、不動産を担保評価して融資することが多いのです。

また、都市銀行のほとんどがグループ会社に不動産販売会社を有しており、不動産の知識なくして銀行業務、営業は成り立たないと言っても過言ではありません。

 さらに最近では、貸金業法の改正により、不動産売買契約の媒介契約(いわゆる不動産の仲介)を活用した不動産担保ローンもさかんに行われるようになっております。そういった金融機関(主にローン会社)の多くは貸金業の免許だけでなく宅建業の免許も取得し、営業所ごとに宅建士の資格をもっている社員を常駐させている傾向があります。


コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論