【区分所有建物の場合の各項目の説明内容】-2

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年11月05日 コラム番号:2,578

4、専用使用権に関する規約の定め
専用使用権に関する規約の定めに関しては、専用庭、ルーフバルコニー、駐車場、トランクルームなど、区分所有建物の敷地、共用部分、付属施設等に関して、特定の区分所有者にのみ使用を認める専用使用権が規約等で定められている場合がありので十分理解できるように説明していくことが重要です。

専用使用権がある場合は、共用部分が当然に使用できない場合もありますので入居者等によく説明する必要があります。



5、 修繕積立金や管理費に関する規約の定めなど
区分所有建物は、区分所有者が共同して建物の修繕や管理を行う必要があります。
一般的には、計画的な修繕や日常の管理に必要な費用について規約で定められています。

購入後には必ず負担する費用であり十分説明が必要です。

また、中古マンションの場合、計画的修繕のために積み立てられている金額や既に実施された修繕の内容についても説明をしなければなりません。

ついでながら、築年の古いマンションで積立額が少ない場合には、必要な修繕が行えない可能性もありますので注意しましょう。

また、売り主が積立金や管理費等を滞納している場合は、その精算を求められることがあることを説明する必要があります。



6、管理の委託先に関する事項
一般的に、区分所有建物の管理は管理会社に委託されています。
管理会社に委託されている場合は、管理会社の概要について説明しなければなりません。

適切にマンションを管理していくためには、管理会社への委託内容とその実施状況を説明しなければなりません。

コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論