【隣地使用権】NEW

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年09月11日 コラム番号:2,501

【隣地使用権】
隣地使用権とは、民法で定められている権利で、土地所有者は土地の境界またはその近くで、障壁・建物を築造・修繕するために必要な範囲内で、隣地を使用することができる権利です。 これを「隣地使用権」または「隣地立入権」といいいます。

【民法第209条】
土地の所有者は、境界又はその付近において障壁又は建物を築造し又は修繕する必要な範囲内で、隣地の使用を請求することができる。
ただし、隣人の承諾がなければ、その住家に立ち入ることはできない。

前項の場合において、隣人が損害を受けたときは、その償金を請求することができる。

と規定されています。
すなわち、境界近くの塀を修理したり、住まいを新築、あるいは修理するために、必要な範囲で隣地に入らせてもらうことは出来ます。
しかしながら、隣家(住まい)に入る場合は、相手の同意が必要で、相手の承諾が無い限り、勝手に、隣家の中に入ることは出来ません。
また、相手が、あなたの工事によって損害を受けた場合は、隣人は損害賠償を請求することが出来ます。

コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論