3、内閣

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2017年12月04日 コラム番号:1,597

❶議員内閣制

3、内閣
内閣は、日本の行政権の主体である。内閣総理大臣と国務大臣で組織される合議制の機関である。

❶議員内閣制
議院内閣制とは、国民の代表機関である国会の信任を受け、国会議員の中から主要な閣僚が選出され、行政権の行使にあたって国会に連帯責任を持つ内閣制度をいう。

日本国憲法は、立法権、行政権、司法権をそれぞれ国会、内閣、裁判所に帰属させ、相互の抑制と均衡のもとに、政治を運営することを基本としている。すなわち、三権分立の原則といわれる。
*立法権=国会
*行政権=内閣
*司法権=裁判所

しかしながら、立法権、行政権、司法権の三権が、全く対等の立場に置かれているわけではありません。憲法第41条は国民主権に基づき、国会を「国権の最高機関」と定めている。

行政権の主体である内閣は、内閣総理大臣とその他の国務大臣から構成されるます。

総理大臣は国会議員の中から国会の議決によって指名されます。

その他の国務大臣は、内閣総理大臣が任命する。ただし、過半数は国会議員でなければならない。

内閣は連帯して国会に対して責任を負い、衆議院の信任がなければ存立しない。

衆議院での信任決議が不成立の時、ないしは衆議院で不信任が議決された時、内閣は総辞職をする。

そして、議決から10日以内に衆議院を解散し、国民の信を問わなくてはならない。

コラム執筆者