⑵法定代理人による復代理人の選任と監督責任

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年03月11日 コラム番号:2,376

⑵法定代理人による復代理人の選任と監督責任

法定代理が選任である場合は、原代理人は法律上当然に代理人となったのであり、その代理権の範囲も広範・多岐にわたる。そのため、原代理人(法定代理)が復代理人を選任することは自由とされています(民法第106条)。

こうして復代理人を選任した場合には、原代理人は選任したことの反面として、復代理人の非行、例えば義務違反に対して、原代理人が責任を負わなければなりません(民法105条第1項・第106条)。
なお、原代理人の責任を軽減する民法第105条第2項の規定は、法定代理人である原代理人には適用されません(民法第106条)。

◆民法第105条第2項とは、「本人の許諾があるときは、原代理人の責任は軽減されます。」


コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論