⑵時効の利益放棄

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年03月15日 コラム番号:2,382


消滅時効の場合、時効の要件を満たしても、「借金を支払う」という意思があれば、法は、それを妨げる理由はありません。このようなことを、「時効の利益の放棄」といいます。


〖時効の利益の放棄〗

1、時効の利益の放棄ができる場合
*時効の利益の放棄ができる場合は、「時効の完成後」です。
*時効の完成前には、できません。

2、時効完成後の事実承認の場合
 時効完成後の事実承認の場合は、もはや「時効の援用」をすることができません。
これを、時効の利益の喪失といいます。
(注:「時効の援用」とは、時効を主張することはといいます。)



コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論