[2]時効の援用の効果

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年03月15日 コラム番号:2,384

[2]時効の援用の効果
➊時効による効果は、時効の援用によって発生します。

❷この時効の効果は、起算日にさかのぼります。
 時効の完成した時からではありません。

➌「取得時効」の場合
「取得時効」の場合は、その物は最初から時効取得者の物となります。
 これを。「原始取得」といいます。
たとえとして、不動産に抵当権がついていても、その抵当権は消滅します。
抵当権のつかない不動産を取得することになるからです。

➍「消滅時効」の場合
「消滅時効」の場合は、その債権は、初めからなかったことになります。
その結果時効期間中はその利息も支払う必要がなくなります。


コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論