⑶仲裁

  • 武井  信雄行政書士 マスク

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2019年11月09日 コラム番号:2,593

⑶仲裁
紛争中の当事者または当事国の合意に基づいて、第三者の判断によって紛争を解決することです。
仲裁は、当事者が紛争についての判断を、中立的第三者である仲裁人の判断に委ね、それに従うことを予め合意することを前提として行なわれる紛争解決制度です。
「仲裁合意」を経ずに紛争の解決を試みる手続である「調停」とは異なります。

紛争当事者の間に仲裁合意・仲裁契約において、「1名または数名の仲裁人を選任して私法上の法律関係についての紛争につき判断をさせ、双方がこれに従う旨の約定」があることが必須の前提です。

仲裁手続は、仲裁人が仲裁判断を行なうことにより終了します。仲裁判断に対しては、特別の場合を除き、不服を申立てることができず、裁判で争うことはできません。
仲裁判断は、確定判決と同じ効力を有し、裁判所の執行決定を得ることにより、仲裁判断に基づいて強制執行することができるのです。

コラム執筆者

  • マクロ・ミクロ経済学商法・会社法相続不動産売買マーケティング経営分析経済評論