相談番号:1,042

遺言書の検認

  • 投稿日:
  • 2015年06月26日
  • 回答受付終了
  • 地域:
  • 東京都
  • 相談者:
  • ブーメラン
  • 回答者:
    • 内藤 政信弁護士 マスク
    • 福田 隆彦行政書士 マスク

回答数

2

参考にした人

772

相談者:ブーメラン (東京都)

祖母の遺産相続(父は既に他界)で父方の田舎の地方家庭裁判所から『遺言書を検認しますので、立ち会われるように通知します』『申立人以外の方で、都合の悪い人は立ち会わなくても結構です(以下略)』。との文書が届きました。
検認とは何をするのですか?また、立ち会わなくてもいいなら、なぜ呼び出すのでしょうか?教えてください。

専門家からの回答

  • 裁判所が検認を受けた遺言書を法的に有効であることを認めるものではなく、検認とはあ

    くまで、遺言書の存在、形式、形状、加除訂正の状態、日付、署名およびその内容を明確

    にして、後日の紛失や遺言書の偽造や変造を防止する為の手続です。


    検認自体はとても簡単で、裁判所側が立会人の前で遺言書を開封し、「規定どおりの書

    式」でが書かれているか調べ、「筆跡などが遺言者のものであるかどうか」を相続人に見

    せて確認します。

    それだけの事ですから、特に関心がなければ、各相続人が検認に立ち会うかどうかは、相

    続人の随意となっています。

    ほとんど付き合いもないのに、そのために遠方まで行く必要はないですね。


    関心のある相続人がいるかもしれないと思って、通知してるだけですね。

    立法論としては、削除してもいいですね。


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  • ブーメランさんへ
    遺言の制度は、公正な運用のため、後日の争訟に備えて遺言書の現状を保全しようとするためのものです。検認するのは自筆証書であり、遺言の全文、日付、氏名、押印の内容や有無、使用筆記具の種類、印影の形状、加除変更の有無などが遺言の方式を充たしているかを調べ裁判官立会いの下で開封するものであり、申立人や相続人に立会いを認めるものです。検認を受けたかどうかは、遺言の有効性が確認されるものではありません。検認済みの証印を押して申立人に返却されるものとされています。封緘された遺言書をこの検認手続によらずに開封すると過料の制裁を受けることになります。

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