相談番号:1,557

兄に相続放棄をしてもらうためには…

  • 投稿日:
  • 2018年12月12日
  • 回答受付終了
  • 地域:
  • 神奈川県
  • 相談者:
  • ゆき
  • 回答者:
    • 庄田 和樹司法書士 マスク
    • 松田  実行政書士 マスク
    • 宇井 勝行政書士 マスク
    • 福田 隆彦行政書士 マスク

回答数

4

参考にした人

132

相談者:ゆき (神奈川県)

両親の高齢、認知症により妹である私が実家に戻る事を決断するに際して兄に相続放棄をしてもらいたいと
思ってますが認知症の両親ゆえにまず出来るのか、どういう手順で進めるのがよいかアドバイスをいただきたく
よろしくお願い致します。

ゆき

追記

庄田 先生

回答ありがとうございます。
私らの状態だと遺留分放棄が適当で安全なのでしょうか
やはり家裁などへ兄当人に行ってもらわないといけない
とか書類やら手続きも色々多いのでしょうか?
納得はしてもスムーズに動いてもらえるか微妙なところで私が動けるとこは動きたいと思っているのですが

ゆき

松田先生 宇井先生

回答ありがとうございます。
認知症の診断書も出てますし、要の父の方が
判断能力が著しく低下しているので遺言書作成は
厳しいのだろうと思ってます。
戻るこの時に兄夫婦としっかり話し合いをして
形を作っておかねばと改めて認識しました。

松田先生 宇井先生

回答ありがとうございます。
認知症の診断書も出てますし、要の父の方が
判断能力が著しく低下しているので遺言書作成は
厳しいのだろうと思ってます。
戻るこの時に兄夫婦としっかり話し合いをして
形を作っておかねばと改めて認識しました。

専門家からの回答

  • ご両親が存命の間は、相続放棄することは出来ません。ゆきさんのご希望に沿うためには①ご両親に遺言書を作成してもらう+②お兄様に遺留分放棄をしてもらう必要があります。ご両親が認知症ということですので、遺言書を作成することが出来るか否かは個別判断が必要になります。よろしければお近くの専門家にお尋ねください。

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    • 回答 2
    • 松田  実行政書士 マスク
    • 2018年12月12日 21:50:22

    ゆきさんへ、

     庄田先生が既に回答されているように、ご両親が存命のうちはお兄様が遺産放棄することはできませんが、遺留分放棄をすることはできます。

    遺留分放棄は、被相続人(ご両親)の住所地の家庭裁判所に、相続の開始前(ご両親の生存中)に、遺留分を有する相続人(お兄様)が遺留分放棄の申し立てをすることになります。

    したがってまずはお兄様が遺留分放棄をしてもらえる意志があるかどうかの確認が必要となります。遺留分放棄の意志があれば上記のように手続きをすることになります。
    もしお兄様に遺留分放棄の意志がない(すなわち相続財産の受領を背要求する)ということであれば、申立はできなくなります。

     このばあいご両親に遺言書を書いてもらいお兄様には最低限遺留分を残すようにします。ただすでにご両親に認知症があるということであればその程度によって遺言書の作成も難しくなります。認知症について医師の診断書はありますか?

     また遺言書が書ける状況であるなら自筆証書遺言ではなく公正証書遺言にしておくほうが良いと思います。ご両親はそれぞれが遺言書を書いておく必要がありますが書いた遺言書はご両親の状況の変化により書き直す必要があります。

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    • 相続関係では遺産分割協議書作成、相続関係図作成、財産目録作成などを手掛ける。遺言関係では自筆証書遺言。公正証書遺言などの草案作成など。...
    • 回答 3
    • 宇井 勝行政書士 マスク
    • 2018年12月13日 03:45:09

    はじめまして。
     ご質問頂いている相続放棄ですが、法律では「相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から三箇月以内に、相続について、単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない」、「相続の放棄をしようとする者は、その旨を家庭裁判所に申述しなければならない」と規定されています。
     従いまして、相続放棄の具体的手続としましては、放棄を行う相続人が家庭裁判所にて放棄の為の手続を行う必要がある事になりますが、放棄の手続自体は本人の行為で全てが完結しますので、その際、放棄を行う本人が有効な法律上の行為を為し得る能力を有しているかは問題となり得ますが、本人に有効な行為能力がある限り、手続が妨げられる事は無い事にもなります。
     しかしながら、法律で「相続の開始があったことを知った時から三箇月以内」との期間制限を設けている事からも明らかな通り、その前提として放棄の申述を行う者が、相続の開始により現に相続人になっている事が必要とされていますので、ご相談頂いている事例の場合ですと、失礼ながら、ご相談者様のご両親がお亡くなりになられた際、将来的にご相談者様及びお兄様が相続人になる事は明らかではありますが、ご両親に関する相続は開始されていない現状ではお兄様が相続放棄の手続を行う余地も存在していない、という結論にならざるを得ない事になります。
     その為、現状では、将来、実際に相続が発生した際、お兄様に相続放棄の手続を確実に履行して頂くべく、その旨、ご家族で取り決めた内容を書面の形で残しておく方法が考えられる所ではありますが、しかしながら、相続放棄の性格上、その書面を根拠に放棄を強制する事までは出来ないとも考えられますので、その様な事情も考慮して頂いた上でご判断頂ければと思います。
     簡単ですが、ご参考となれば幸いです。それでは失礼致します。

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    • 行政書士という立場上、本来的には申請等の行政関連の手続が中心分野という事になる筈ですが、相談会等を通じて接する案件は、遺言・相続関連を...
  • ゆきさんへ
    あなたのお兄さんに相続放棄を強制させることは困難でしょう。家庭裁判所の力を借りるとかの方法があります。兄さんに何かを求めるとするとき、雪さん自身の状況を十分に説明し、兄さんに経済的に協力願えるかどうかよくお話されることが必要でしょう。

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