相談番号:1,576

父の死後、家と土地について

  • 投稿日:
  • 2019年05月20日
  • 回答受付終了
  • 地域:
  • 東京都
  • 相談者:
  • さくら
  • 回答者:
    • 土地家屋調査士行政書士小林大栄行政書士 マスク
    • 安部  高樹司法書士 マスク
    • 宇井 勝行政書士 マスク
    • 福田 隆彦行政書士 マスク

回答数

4

参考にした人

73

相談者:さくら (東京都)

父が何年か前に亡くなっております。
母が1人で一軒家に住んでおります。
父は何年かの寝たきりの後に亡くなりました。
高度障害状態で意思の疎通も自分のことも一切できない状態でした。
なので住宅ローンも団信によって支払いが無くなりました。
私は父の死後はてっきり母親に家の名義が移っているものだと思っていましたが、私と兄と母の3人で協議しなければ相続登記はできないと知りました。
父が寝たきりの間に母が自分の名義に移すと言う事はありえますか?
団信がおりていると言う事は、父名義だからでしょうか?
兄とは仲が悪く、私には土地をあげないと言っています。
母と兄で1度、家の査定をし、権利書の場所などを兄に教えたようです。
父は介護施設の事故で亡くなったので、その時の損害賠償金などは分けてもらいましたが、実家や土地の話は母や兄とはしていません。
母が生きているうちは自分からこの話を持ち出しづらいのですが、とりあえず今は3人で共有していると言うことですか?
父名義のままになっていると思うのですが、亡くなった父の名前で固定資産税等が来ているのでしょうか?
母には直接この話ができずにここで相談させていただきました。

専門家からの回答

  • 亡くなる前、御父様の名義であったならば、死後、通常、御父様名義のままであると考えます。相続登記は実施する場合、法定相続人全員の協力をもって、完了する運びになります。
    法定相続人はお母様・お兄様・さくら様です。
     さくら様の協力なしに名義は変更できません。
    ただ、3人の各1/3ずつの共有名義であれば単独でできるでしょう。まずは法務局で土地、建物の全部事項証明書を取得することをお勧め致します。、

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    • 群馬県前橋市の小林大栄行政書士登記土地家屋調査士測量設計事務所
    • 平成04年12月から平成11年12月まで東京池袋:十亀司法書士・土地家屋調査士事務所で修業平成12年01月群馬県前橋市南町三丁目にて登...
  • まず、「父が寝たきりの間に母が自分の名義に移すと言う事はありえますか?」「 団信がおりていると言う事は、父名義だからでしょうか?」については、登記簿謄本(登記事項証明書)を確認すればおわかりになることですので、ご質問の内容から、下記のとおりと考えてご回答いたします。

    1.お亡くなりになったお父様が土地と建物を所有しており、登記簿上も土地、建物ともにお父様名義(所有権者)となっている。
    2.お父様には配偶者(さくら様のお母様)がおり、お父様のお子さんは、さくら様とお兄様だけである。

    この場合、相続登記(相続による所有権移転登記)をしていなくとも、実際上、お母様が2分の1(4分の1)、お兄様及びさくら様が各4分の1相続しています。つまり、現時点ではお母様が2分の1、お兄様及びさくら様が各4分の1の持分を持っています(この持分で共有状態にあるということです)。

    これをお母様お一人の名義にするには、お母様とお兄様、さくら様の間で遺産分割協議をして遺産分割協議書を作成し、種々の戸籍謄本等を添付して、登記申請することが必要です。

    「亡くなった父の名前で固定資産税等が来ているのでしょうか?」--お住まいの(件の不動産の所在地の)市区町村役場に、お父様の代表相続人を届けていないのであれば、お父様名義で固定資産税の支払通知書等が来ていると思います。また、お母様またはお兄様が代表相続人として届け出ているのであれば、届け出た人のところに固定資産税の支払通知書が来ていると思います。前者の場合であれば、お母様がお住まいの家に固定資産税の支払通知書が来ているはずですので、支払っているかどうか等を確認したほうがよいと思います。
    後者の場合、お母様が代表相続人として届け出ているのであれば、上記と同じです。
    上記いずれでもない場合は、お兄様が届け出ているかどうか、固定資産税を支払っているかどうかを確認したほうがよいと思いますが、ご質問の文章を拝見するとさくら様が確認するのは難しいかもしれません。この場合、たとえばお母様経由でお兄様に確認できませんでしょうか。

    なお、念のためですが、登記と市町村役場への届出は全く関係がなく、たとえば市区町村役場にお母様が代表相続人として届出をしていたとしても、登記については登記申請をしなければ登記はお父様名義のままであることを申し添えておきます。


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    • 回答 3
    • 宇井 勝行政書士 マスク
    • 2019年05月22日 20:56:34

    はじめまして。
     事実関係の詳細が不明の為、確たる事までは申し上げられませんが、ご記載頂いている内容から推察しますに、ご相談頂いている家屋は、現状では亡くなられたお父様の相続人であるご遺族の皆様による共有状態に置かれている可能性がかなり高いのでは、と思われます。しかしながら、長年、お父様が意思疎通が出来ない状態であられたという事であれば、その間、後見人等が選任されていた可能性も否定できない事になりますので、この場合、後見人を介すればお父様の存命中に予め何らかの法的枠組みを構築して置く事も可能となりますから、その意味では既に家屋の所有権がお母様の所に移転している可能性も否定できない事にもなりますので、やはり詳細が不明な状況では、部外者としては何とも申し上げられないというのが偽らざる心境です。
     ご指摘頂いております通り、不動産を相続した場合、固定資産税の問題も生じる事になりますが、この点につきましては、もし既に何方かの所有に確定的に帰せられているのであれば、その方の名義にて納税が行われる事になりますが、例え分割協議が未了の場合でも、何方かが代表して納税義務を履行する形にて対応する事も可能ですので、この点につきましては家屋の帰趨とは余り関係の無い話であるとのご理解で宜しいかと思われます。
     何れに致しましても、徒に推測を重ねているだけでは埒が明かない事だけは間違いの無い所かと思われますので、この手の話がご親族内で持ち出し辛い話題ではある事は十分承知しておりますが、一度、何らかの機会を捉えて、ご確認を頂く方が宜しいかと思われます。
     簡単な内容に止まりますが、何かしらのご参考となれば幸いです。それでは失礼致します。

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    父親が遺言書を残していなければ、相続人の母親と、兄とあなたが遺産分割協議をするまでは、その3人の共有状態のママとなります。作成される遺産分割協議書がなければ誰かの名義に変更されることはありません。
    固定資産税は、父親名義で納付書が届いているとすると、支払者が自分ですると届けない限り市町村長は、前のままの名義人あてに納付書を送ってきます。遺産分割協議をまずされることが大切でしょう。

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